社長コラム

「事業年度末にあたり」

小川 彩奈
株式会社オリバー 代表取締役社長

オリバーグループ各社は、9月に期末を迎え各社各部門、業務の最終対応段階に入っており、1年の集大成となって現れます。

今期は、お陰様で業績は堅調に推移しているほか、オーナー様や地域を始め関係者の皆様との絆を深めるための委員会を発足し、生成AIの業務利用を開始するなど様々な取り組みを進めて参りました。
また来期の事業計画の策定へと重要な時期でもあります。

これに当たり1年を振り返ると、不動産市況は大きく変化しました。
金融機関の金利上昇、建築費の上昇、それらの影響を受けた新築賃料の上昇や生成AIの普及などにより事業を取り巻く環境は更に大きく変化しています。
このような事業環境において、今策定している事業計画は、半年後には変更を余儀なくされる可能性もあります。

しかし、どのような環境においても、私たちは「絆業」という理念のもと、お客様と地域社会のために今何をすべきなのかを考え、全社一丸となり真摯に取り組み前進させて参ります。

(2025年9月)

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